シルクのようなとろける質感! しっとり系最強のドライヤー「ホリスティックキュアドライヤーモイストプラス」その全貌!
皆さん、こんにちは。
お久しぶりです。
美容業界をワクワクさせる情報とアイテムを提案する「株式会社コスモ」の森田剛です。
コスモが「ホリスティックキュアブランド」の先駆けとして2016年末に発表し、美容業界だけでなくドライヤー市場に一大ブームを巻き起こした「ホリスティックキュアドライヤー」
今回はそのドライヤーの新作
「ホリスティックキュアドライヤー モイストプラス」です!
今月発売し、既にインスタを始め、ネット上でも話題になっているこのモイストプラス。
今回は、その全容を余すところなくお伝えして参ります。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
≪目次≫
1.従来型との違い
まずは今回の ”モイストプラス” 今までと何が違うのか?
一番の違いは質感です。
超しっとり仕上がります。
ご覧の通り、ホリスティックドライヤーの大きな特徴である
・圧倒的な“速乾性”
・業界最軽量の“軽さ”
・髪を“健康的に”乾かす
という部分は変わっていません。
従来型のハイスペック機能はそのままに、しっとり深い潤いをプラスした。
それが今回のホリスティックキュアドライヤーモイストプラスです。
シャンプーやスタイリング剤と同じく、
「ドライヤーも質感を選べる時代を創る」
という想いの詰まった新作です。
デザインですが、操作しやすいと好評のボタンや配置、基本的な形状やBCLDモーターなどは従来通り。
業界最軽量405グラムという“圧倒的な軽さも”そのままです!
従来と同じキュアクリスタル加工により
ホリスティックドライヤーの最大の強みであるテラヘルツ波の放出という機能ももちろん顕在です!
しかし今回、マイナスイオン発生の仕組みに“ある秘密”を持たせており、
それが結果「しっとり」という質感の違いに繋がっています。
では、そのメカニズムを詳しくご説明していきますね!!
2.そもそもマイナスイオンドライヤーとは
現在はドライヤーブームと言っても過言では無いくらいに、
新しい機能を持ったドライヤーがどんどん発売され、金額も昔に比べると高額なものも増えていますね。
そして、これらの「髪に良いドライヤー」「高級ドライヤー」と言われるような
人気のドライヤーはほぼ「マイナスイオンドライヤー」という位置づけのものになります。
実は“ドライヤーにマイナスイオン加工を施す”という特許技術は
ホリスティックドライヤーにも加工されている「クレイツイオンテクノロジー」が発祥なのです。
ここでは、
・「マイナスイオンドライヤー」ってそもそも何か?
・なぜ、髪の質感や健康に良いといわれるのか?
・その中でもなぜホリスティックキュアドライヤーの効果が高いとの評価を頂いているのか?
についてじっくりとお伝えしていきたいと思います。
簡単に言いますと、いわゆるマイナスイオンドライヤーとは
「髪を乾かす時に 適切な水分を保持しながら乾かす」
というものになります。
髪はほとんどタンパク質と水で構成されています。
またタンパク質は水をまとっていないと形を崩してしまい、手触りの悪さに繋がってしまいます。
ですので、いかに髪の水分を失わせずに乾かすかという事は髪の健康や質感にとってとても重要なことになります。
この為には、
空気中の水分をマイナスイオン化し、毛髪内部に与えていく必要があります。
マイナスイオンを発生させる仕組みは様々な方法がありますが、
H2Oという水分子が「何かの要因」により分裂(電離)し、OH-とH+という分子に分かれます。
このOH-の方がマイナスイオンと呼ばれるものになります。
例えば、よく滝にはマイナスイオンが発生していると言いますよね。
この場合は、“衝突”という要因により水分子が分裂(電離)し、マイナスイオンが発生しています。
また、多くのマイナスイオン機能搭載の家電製品などは、
“電極の放電”という方法により、水分子を分裂させマイナスイオンを発生させている製品が多いです。
ドライヤーも同じで、各メーカーが様々な方法でOH-を発生させ「マイナスイオンドライヤー」として製品化しています。
メーカーや商品ごとの、マイナスイオンドライヤーの違いといえば、そのOH-を発生させる機能や仕組みになります。
ではホリスティックキュアドライヤーのマイナスイオン発生の仕組みは何か?
弊社では、
「天然の鉱石」のエネルギー作用によりマイナスイオンを発生させています。
これがその天然の鉱石を粉砕してパウダー状にしたもので、社名の由来にもなっている「クレイツイオン®」です。
前述のキュアクリスタル加工に代表されるように、
このパウダーをドライヤーやアイロン・ブラシのピンなどに加工したり、細かく浸透しやすい水を作り出し化粧品のベースにする、
といったような技術で製品開発を行っています。
この厳選された天然鉱石からテラヘルツ波(遠赤外線エネルギー、育成光線)が放射しており、
「水」はこの波長に同調して共鳴振動が起こり水分子を細かく分離しマイナスイオンが発生します。
そしてこの鉱石をドライヤー内部にコーティングする事で、
マイナスイオンを髪に与えるのがホリスティックキュアドライヤーなのです。
さらに厳密には、髪の毛自体にもプラスの状態の時と、マイナスの状態の時があります。
実はこの髪の状態がプラスか?マイナスか?によって適切な乾かし方を行えるかどうか、がとても重要です。
具体的な例を見ていきましょう。
まずお風呂上りなど、しっとり水が滴るくらいの髪はプラスマイナスどちらでもありません。
ここからタオルドライなどである程度乾いて「さあドライヤーかけるぞ!」という時の髪はマイナスに帯電しています。
この状態の髪に、ホリスティックキュアドライヤーの場合、
熱で乾かすのと同時にテラヘルツ波が振動効果で水分子を細かく砕く為、とてもスピーディーに乾かしていく事ができます。
これがホリスティックキュアドライヤーの速乾性の秘密でもあり、その分、髪への熱ダメージを軽減します。
続いて、ほとんど乾いてきた状態の髪に摩擦(乾いた髪同士の、また手ぐしやブラッシング)が加わり、髪はプラスに帯電します。
マイナスイオンドライヤーの真価が一番発揮されるのは、この時です。
ドライヤーによって髪に届けられるマイナスイオン(OH-)が
プラスに帯電している乾いた髪表面のプラスイオン(H+)にくっつく事により、水(H2O)ができあがります。
先ほどの分離と逆に、今度は水が作られます!
つまりこれが、水分を適切に保たせながら乾かしていく、というメカニズムです。
言葉だけだとイメージしにくいので、ここで参考動画をご覧ください。
乾燥しやすい時期は、静電気が起こりやすくお困りの方も多いのではないでしょうか?
この状態の髪は、乾燥により髪の水分量が少ない為、髪同士の擦れやブラッシングの摩擦により髪がプラスに帯電しています(H+)
そこにホリスティックドライヤーを当てていくとマイナスイオン(OH-)をどんどん与えていくので、
プラスイオンとマイナスイオンが結合することで水(H2O)になります。
その結果、髪にうるおいを与えしっとりまとまっていきます。
しかも、ここでできる水分もテラヘルツ波の振動効果により非常に分子量の細かい水となる為、
髪の内部にしっかり入り留まってくれる結合水というものになります。
結合水をしっかりまとったタンパク質は活性化され、さらにダメージを受けにくいので手触りやツヤも良くなります。
また、一般の方が使用される場合は、美容師さんのように、
乾いた部分とまだ水分が残った部分を見極めて均一に乾かすのも難しいですよね!
特にロングや毛量が多い方は、なかなか乾きにくい部分も出てくるかと思います。
ですので、ご家庭でドライする場合は、
すでに乾いた髪とまだ乾いてない髪に同時に熱風を当てているという状況が起こっています。
そのような状況で、マイナスイオン効果やテラヘルツ効果の無いドライヤーを使った場合、
既に乾いた部分は必要のない熱風を浴び続けてしまいますので、オーバードライとなり、これがダメージやパサつきの原因になります。
ですがホリスティックキュアドライヤーであれば、
乾いた部分には水を作り潤いを与え、乾いていない部分にはテラヘルツ波の効果により早く乾かす事ができるので髪を傷める事なく乾かす事ができるのです!
3.なぜモイストタイプはしっとりするのか?
では、モイストタイプがなぜ従来よりしっとり仕上がるのか?
いよいよそのメカニズムを詳しくご説明していきます!
マイナスイオンドライヤーは水を与えながら乾かしますが、
このモイストタイプは従来のホリスティックキュアドライヤーよりも
水を作る量が従来のホリスティックキュアドライヤーに比べても格段に多くなるよう設計されています。
その為、よりしっとりとした質感に仕上がるという結果になります。
ホリスティックキュアドライヤーは複数の天然ミネラル鉱石をミックスした「キュアクリスタル加工」を施しているとお話しましたが、
その鉱石の中に「20%の水分を空気中から吸収し続ける」という面白い特徴を持ったミネラル鉱石成分が配合されています。
イメージしやすい例えをすると、海苔やお菓子などに入っている乾燥剤や梅雨時期にクローゼットなどに置く除湿剤などを想像してみて下さい。
どんどん空気中の水分を吸収しますよね。
つまり保湿です。
また、天然鉱石から放出されるテラヘルツ波がその20%の水分に振動を与え続けますのでさらに多くのマイナスイオンを発生させるという効果にもつながっています。
そして今回のモイストプラスには、この潤いに特化した天然鉱石を従来に比べて各段に多く配合しています。
それにより従来より水分を保持する量が多くなり、質感はよりしっとりします。
このデータの通り、モイストプラスは髪を乾燥させた後、なんと10分を過ぎても毛髪水分量を110%キープし続けています。
その為先ほどの動画のような、静電気を帯び、ケバ立ち、膨らみ広がる髪もしっとり落ち着かせ、まとまりのある髪にまとめることができます。
ちなみに今回、「黒」のドライヤーよりワット数を下げ
1500ワット→1350ワットになっており、必然的に温度も下がっています。
(※ホリスティックドライヤー(黒)に比べ10度温度が低く、30センチ先でも5度低いというデータ。)
しかしそれにも関わらず、モイストプラスの温風は従来のドライヤーに比べ温度が低く感じるという事はありません。
これはなぜかと言うと、
先ほどのミネラル鉱石パウダーの量を増やすことでテラヘルツ波の振動力が高まり、
下がった温度以上に振動熱が強くなる為です。
また、より振動力が高まるという事はつまり、水分子を細かくするパワーと、マイナスイオンの量そして浸透力も高くなります。
そしてさらに「しっとり」という質感に繋がる事になります。
これらの技術により、この「超しっとり」するという結果を実現する事ができたというわけです!
以上が最強の質感向上ドライヤー「モイストプラス」のメカニズムです。
4.どのような方にお勧めなのか
では、どういった方にこのモイストタイプがお薦めかと言うと
ズバリ、乾燥毛・毛量が多い・硬毛・クセ毛で広がる・繰り返しカラーをされる
といった方です。
どんどん水分を与えてくれる「モイストプラス」は、乾燥してパサついた髪にしっとりウルウルした質感をどのドライヤーよりも実現してくれます!
また、乾燥により髪の中の水分バランスが崩れクセも強くなってしまいますが、
そこにしっとり水分を与えることでバランスが整いクセも収まりやすくなります。
それと、一番実感しやすいのは明度の高いカラーやハイトーンカラーでブリーチを繰り返している方、白髪染めを繰り返しされる方です。
ヘアカラーをすると、髪と頭皮の水分が失われ乾燥しやすくなりますので、
ヘアカラーユーザーに対してこの「モイストプラス」は抜群に効果的ですよ!!!
逆に、毛量が少ない、軟毛・細毛の方には、ふんわりハリコシ仕上がげの、「黒」のドライヤーがお薦めです。
お悩みや、お好みの仕上がりに合わせて選んで頂けたらと思います!
以上が、ホリスティックキュアドライヤーモイストの概要です。
この新しく加わった「モイストプラス」も「黒」同様に全国の美容室様、
そして美と健康を実現を願う皆様のホームケアアイテムとして選ばれる事を願っております!
「ホリスティックキュアドライヤー」の基本的な概要
・軽さの秘密「BLDCモーター」について
・「ホリスティック」とは?
・健康な髪の状態とは?
・“健康的に早く乾く”そのメカニズム
などについては
「ホリスティックドライヤーを極める!ホリスティックドライヤー全知識まとめ」
にて詳しくまとめておりますので、ぜひ併せてご覧下さい。